在宅ワークとパートを複業するなら知っておくべき!気になる法改正

ダブルワークの注意点!パートの仕事をかけ持ちするとき、気を付けるべき事は?



毎週1回、「はたらく」を「ひろげる」につながる子育てママの時事ニュースを紹介していきたいと思います。



こんにちは。


読者の皆さんはどんな仕事・働き方をしていますか?


在宅・リモートワーク、フリーランス、ダブルワーク…こんなキーワードで仕事を探すと、WebライターやWebデザイナー、その他SNS関連の仕事がたくさん見つかりますよね。


そんな私も会社に所属(パートタイム)しながら、フリーランスでライター業を兼務する働き方をしています。


さて、そんな働き方をする私たちが気を付けたいのが保険や税金のこと。


スキルや経験を生かして自宅で働けるのは嬉しいけれど、収入によっては扶養から外れてしまったり、思わぬ税金を払わなければいけなくなったり、注意が必要な立場であるのもまた事実です。


そろそろ確定申告の時期。


保険や税金のことを教えてくれる記事を見つけたので紹介したいと思います。




まずは税金について。


掛け持ちでパートをしている場合は、メインの職場で年末調整をしていたとしても、全ての収入について確定申告が必要になります。


収入の合計額によって、所得税や住民税がかかることがあります。




次に保険について。


こちらは扶養内か、週にどのくらい勤務しているかによって変わってきます。


収入の合計が一定額を超えていたり、勤務時間が長い場合、自分で社会保険に入る必要がでてきます。


収入の合計金額によっては、配偶者控除が受けられなくなってしまう場合もあるので気を付けましょう。



2016年には社会保険の加入対象の拡大がありました。



これまでは週30時間以上の労働が社会保険加入対象でしたが、下記要件に変更されています。


・週の労働時間が20時間以上・賃金金額が月8万8千円(年収106万円)以上

・1年以上継続して雇われている、または見込みがある

・学生ではない

・社会保険の対象となる従業員の規模が501人以上の企業に勤務している、または500人以下の企業でも労使協定をしている場合


この「従業員の規模」が2022年10月からは100人以上に、2024年には50人以上にまで広げられるそうです。



いまダブルワークしている人は、パート先の会社規模を知っておく必要がありますね。


ちなみに私の場合は、所属している会社の規模が小さく、全ての収入を合計しても扶養控除内で収まるようにしているので、この辺りのことはあまり考えなくてもよい働き方をしています。


子どもが小さい間はとにかく育児優先で、でも社会との繋がりも持ちながらやりがいのある仕事をする、というのが今の私のはたらくの軸になっています。


働き方が多様化して、様々な形の「はたらくがひろがる」のは良いことがある反面、

保険や税金の対策には何がベストなのか、

一人ひとり状況がちがうので不安になることもありますよね。


もしお困りのことがありましたら、マナレアスタッフがお答えしますので、お気軽にご相談ください! 


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子どもを育てることは、人それぞれ、あまりにも状況が異なるのに、働く選択肢が多様でないために、女性だけが、生活の変化に合わせて、それまでの仕事を見直すことと向き合わなければならないのが現状ではないでしょうか?



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