認定NPO法人サービスグラント


社会とのつながりがなくなり不安な方へ
ママが行うプロボノ(ボランティア)に参加して、社会とつながってみては?



「ママボノ」とは


2013年度からスタートした育休中や仕事経験のあるママが参加し、NPOを支援するプロボノプログラムです。プロボノとは、仕事のスキルや経験をボランティアとして提供し、社会課題解決に貢献する活動です。ママボノでは、NPOへのプロボノ支援を通じて、子育て期をブランクにするのではなく、復職への準備期間や再び社会へ踏み出す一歩にして活用していただく機会となります。




チームで課題に取り組むので「私にできるか不安」な方でも

安心してチャレンジできます


「ママボノ」に参加し、プロボノを経験することで、これまでの仕事やママ友とのつながりでは出会わなかったような人とチームを組み、プロジェクトを実施することができます。また、社会的な課題解決に取り組むNPOなどを支援することで、仕事ではないけれど、自分の得意がどのようなところで活かせるのか、視野をひろげてくれる経験が得られます。


東京、横浜、大阪を中心に活動するNPOなどに対して、1チームにつき5,6人程度のママでプロジェクトチームがつくられます。


特徴は、チームでお互いサポートし合いながらプロジェクトを遂行していく点。お仕事のスキルのシェアなどをしながら進めますので、子どもがいながら働くイメージが湧かないというママにとっても復職への準備にもなります。また、プロジェクトの合間に子育ての悩みの共有が行われるのもママボノらしい光景です。


約2ヶ月間と参加しやすい短期間の活動で、メールチェックや個人の作業時間も含めた活動時間の目安は週5~10時間程度です(コロナ禍の中では、主にオンラインを利用して実施しています)。





ママボノへの参加の仕方は、4つのステップ


Step1 参加申し込み&プロボノ登録

Step2 希望プロジェクトへの立候補

Step3 チーム編成

Step4 参加のご案内

ママボノスタート!



▶ママボノ開催概要



支援内容はチラシ作成、マニュアル作りなどいくつかあり、また、役割でもプロジェクトリーダーを希望するかなど、自分の得意や意志を尊重してくれますので、興味や関心の高いプロジェクトを志望することが可能です。


自分の得意を活かせる活動


例えば事務職経験があるママなら、パワーポイントやエクセルを使ったプロジェクトの内容を整理する役割

接客や販売の経験があるママなら、コミュニケーションスキルを活かして、支援先の課題をヒアリングして、要望をまとめる役割

広報やマーケティングの経験があるママなら、どのように情報をまとめて、どうやって必要な人にその情報を届けるかを検討する役割

マネジメント経験があるママは、人をまとめたり進捗管理をする力を活かしてリーダーの役割

など、その人の得意に合わせて、チームで役割分担をしていきます。




※2019年度開催の様子



社会貢献活動に触れて、視野が広がります


NPOや地域活動にかかわるということは、今までの仕事上のつながりとは違う異なる価値観や、様々な考え方をもった方々と触れ合う機会にあふれています。そのような「つながり」を通じて、自分の将来やキャリアについて向き合えるいい機会となります。


自分の気付かなかった強みを感じられるかも


多くの方が、異なるバックボーンを持つママたちと一緒にプロジェクトをすることで、自分では気づかなかった強みや、新たな一面が見えます。


育児モードから仕事復帰への足慣らしも


育休明けなどの離職期間からいきなり仕事モードに切り替えるのは、難しいと感じる方には、仕事の感覚を取り戻し、両立へのイメージをしたり、家族への負担、ワークライフバランスを考えるきっかけになります。



運営者からのメッセージ


育休中にステップアップしたい方、育休中だからこそ、団体さんの今後の発展に繋がる社会貢献をしてみたい方、女性のチームだからこそリーダーの経験をしたい方などご参加いかがでしょうか。ご自身のやりたい気持ちを大切に、まずは、ぜひ説明会やイベントにお気軽にご参加ください。


▶ママボノのイベント紹介ページ

manalea (マナレア) ‐子育てママのキャリアサポートメディア‐

ミレニアル世代の子育てママが悩む仕事と育児の両立不安。離職、退職、転職、復職。manalea (マナレア) は、子育てママの「はたらく」を「ひろげる」キャリアサポートメディア

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manalea (マナレア) はミレニアル世代の子育てママにフォーカスして「はたらく」を「ひろげる」キャリアサポートメディア。 「こだわり」「こうけん」「つながり」を大切に、新しい働く未来図をご紹介。

子どもを育てることは、人それぞれ、あまりにも状況が異なるのに、働く選択肢が多様でないために、女性だけが、生活の変化に合わせて、それまでの仕事を見直すことと向き合わなければならないのが現状ではないでしょうか?



正規か非正規か 正社員か契約社員かパートか その選択肢しかないという思い込みが「はたらく」

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