扶養の範囲内で働き続けられなくなる!? どうする?パートという働き方

扶養の範囲内で働き続けられない?専業主婦orがっつり稼ぐ!?


毎週1回、スタッフブログで「はたらく」を「ひろげる」につながるニュースや時事問題を紹介していきたいと思います。



2020年5月29日「年金制度改正法」が成立して、社会保険の適用が拡大されることになりました。

これまでは、従業員数501人以上の企業が対象だった社会保険への加入。

これが、法改正により、2022年10月には従業員数101人以上、2024年10月には51人以上に拡大される予定なんだとか。


そこで、子育てをしながら働いている女性にも多いであろう130万円の扶養の範囲内で働いている人とって、今後どんな働き方を選択するのがいいか、考えてみようと思います。


社会保険の適用の拡大により、現在扶養の範囲内で働いている人は

① 収入を年間106万円以内に収める

② 従業員51人未満の会社で働く

③ 扶養を出てがっつり働く

のどれかを選択しないと従来より社会保険料を引かれる分、収入が落ちることになります。


① 収入を年間106万円以内に収める働き方

小さな子どもを抱えているなどの理由があって、あえてこの働き方を選択している場合は問題ありませんが、もし130万円以内の扶養から106万円に落とす場合は注意が必要です。

収入が少ない場合、一般的には働く時間もそれに比例して短く、キャリア形成に繋がるようなスキルを得るのが難しいのが現状です。

また、雇用保険の加入から外れる可能性が高いので、失業保険や育児休業手当などがもらえなくなります。

子育てが一段落してから、自身の経験やスキルを活かして社会で働きたい方は、「扶養の範囲内で働くことを最優先してもいいのか」、よく考えておくのが良さそうです。


② 従業員51人未満の会社で働く

子育てをしながらパートで働いている女性の場合、扶養の範囲内で働きたいという希望は多く、今後、従業員51人未満の会社に人気が集まっていくかもしれません。

その場合、子育てが一段落してからの自身のキャリアのために、その会社でどんな仕事に就けるのか、スキルアップは図れそうなのか、教育制度はどんなものがあるのか、といった点も考慮するのが良いと思います。


③ 扶養を出てがっつり働く

扶養を出て働く場合、金額面で考えた際、社会保険料を払って以前と同じ収入を得られる境界線は153万円程度です。子育て中の女性は長時間働くのが難しいことが多いと思うので、153万円を稼ぐには時給を上げる必要があります。例えば、週20時間働く場合、おおよそ時給1600円以上の仕事に就けば153万円を超えられます。

時給の高い仕事を目指すため、スキルを身につけたり、資格取得の勉強をしたりするのも一つの手かもしれません。まだ時間はありますから準備をしておくのも一つの手です。


子育てをしながら働いていると、どうしても今日一日を乗り切ることで精いっぱいになりがちです。

その少し先の未来、子育てが落ち着いてから自分がどう働いていたいのかを考えて、そのためには今どんな働き方をするといいのか、「扶養の範囲内」や「収入」の他に、そんなことも意識して仕事を探すといいのかな、と思います。


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子どもを育てることは、人それぞれ、あまりにも状況が異なるのに、働く選択肢が多様でないために、女性だけが、生活の変化に合わせて、それまでの仕事を見直すことと向き合わなければならないのが現状ではないでしょうか?



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