「クッポグラフィー」で働く人たち

クッポグラフィーは、フォトスタジオ、ウェディングフォト、コーヒースタンドを横浜、東京、沖縄で展開しています。 ママスタッフが多く在籍しているという横浜港北スタジオで、カメラマン兼スタジオ統括マネージャーの梅原沙苗さん、カメラマンの岡本杏奈さんにお話を伺いました。 


クッポグラフィー

カメラマン/スタジオ統括マネージャー

 梅原 沙苗さん


カメラマン

 岡本 杏奈さん



写真、コーヒーを通してお客様に寄り添う会社


クッポグラフィーの代表である久保さんが、報道写真のカメラマンからウェディングフォトのカメラマンに転身したのは2009年のこと。

ウェディングフォトを通じて出会った方々と、ずっと続く関係を作りたいという思いから、2014年にフォトスタジオをオープンします。


1枚1枚の写真は、まるでドキュメンタリーを見ているよう。そこにいる人の声や気持ち、流れる空気や光までもが写し出されています。 


カメラマン兼スタジオ統括マネージャーの梅原さんに、クッポグラフィーの魅力について伺いました。

「代表の久保が報道カメラマンだったという背景もあり、その瞬間をキャッチするのが得意なスタジオだと思います。

決められた場所でおきまりのポーズをするのではなく、約45分の撮影時間で、そのご家族ごと、そのご家族ならではのストーリーがお届けできることが一番の強みだと感じています。」  


2019年にはカフェ併設のフォトスタジオにリニューアルオープン。それには、こんな思いがありました。

「クッポグラフィーは、もともとフォトスタジオのみではじまりました。

でもフォトスタジオって1~2年に1回来てくれるお客さまが多い方。そのことを少し寂しく感じていました。

もっと気軽に足を運んでくれて、もっとコミュニケーションを続けていけるお店にしたいとの思いから、横浜港北スタジオのリニューアル時に、DAYLY ESCAPE COFFEE(デイリー エスケープ コーヒー)というカフェ併設のスタジオに。2019年にオープンした駒沢公園スタジオは、当初からコーヒーエリアを併設しました。

撮影後のお客様がコーヒーを飲みに来て下さったり、逆にコーヒーを飲みに来てた方がスタジオを知って予約してくださったり、ということも増えましたね。




大切にしているのは、お客様一人ひとりと繋がり続ける関係性を作りたいという思い

横浜港北スタジオに在籍する5人のカメラマンの内3人はママ。スタイリスト4人は全員ママ。コーヒースタンドのスタッフにもママがいます。

自分自身が撮影してもらう側でクッポグラフィーに出会い、「ここで働きたい」という思いが芽生えて、仲間になったスタッフも多く、港北スタジオのスタイリスト4人も元々はお客様だったと言います。

スタッフの共通点は、お客様一人ひとりと繋がり続ける関係性を作りたい、大切にしたいという会社のマインドを理解し、ホスピタリティと愛情に溢れているということ。


「仕事だからやっている、というより、このお客様のことが好きだから、と動いてくれます。 目の前のお客様がどうしたら心から喜んでくれるかというのを考えて、一つひとつの行動が生まれているんだと思います。

クッポグラフィーには、ママスタッフもママじゃないスタッフもおりますが、みんながそれぞれ自分の夢や目標を持って、頑張り続けることができ、それをサポートできる環境でありたいですね。」 



「いいな」って思っている会社で募集しているのは「チャンス」だと思った

カメラマンの岡本さんは6歳と2歳の子を育てるママです。 高校生の頃から趣味で写真を撮っていて、しっかり勉強したい思ったのが27歳の頃。

夜間の専門学校に通いながらスタジオでアシスタントのアルバイトをしていたと言います。その後、広告関係の会社に入社し10年ほど広告業界でお仕事をしていました。


「広告の会社で仕事をしていて、1人目の子供を生んだ時には産休育休を取って、その会社に復帰しました。

でもその会社の撮影は、朝から夜中までっていう感じだったんです。だから復職後は、カメラマンの仕事にあんまりつけなくて。営業事務がメインで、自分に指名が入った時だけ時間を限定して写真を撮らせてもらうとか。

そのときは広告業界のことしか知らなかったので『子育てしながらだったら、時々撮らせてもらえるだけでいっかな』くらいの感じで、そこまで不満はないというか、仕方ないかなってくらいに思ってました。」 


しばらくは営業事務をしながら、時々カメラマンとして撮影の仕事をしていた岡本さん。

2人目の子供が産まれ、復帰後は会社から「営業一本で働いて欲しい」と言われます。

「せっかく写真を撮ろうと思って入った会社で、営業一本になるって、わたしそれでいいのかな?」という思いが湧き、その会社を退職をしました。


「2人育てながらカメラマンは無理だなって思って、退職してからは全然違う仕事を探していたんです。いくつか面接を受けたけどなかなか受からなくって、どうしようかなって思っていました。

ちょうどそんな時、時間もあるし上の子の七五三の写真を撮ろうかなって、クッポグラフィーのホームページをみたら『フォトグラファー募集』というのが目に入って、ぐっと惹かれて、そのまま撮影の予約と一緒に求人に応募してしまいました(笑)」


カメラマン時代からクッポグラフィーの代表の写真のファンだったという岡本さん。「子どもができたら写真を撮ってもらうならここ!」と決めていました。「いいな」と思っている会社で募集していることに運命のようなものを感じたと言います。

「ファミリーフォトなら夜中まで撮影することはないし、何より『やりたい』という気持ちが大きかったですね」

カメラマンとして自分の中の新しい選択肢を見つけ、岡本さんは2019年からクッポグラフィーの仲間になりました。


クッポグラフィーでは、今までの経験全部が、今の仕事に繋がる強みと捉えています。

ママとしての経験もそのひとつ。ママだからこそわかる、子どもたちのその瞬間の可愛さ、成長、パパやママの気持ち…その目線がファミリーフォトにも反映されています。


急なお休みもスタッフみんなで連携しフォロー。お互い様の気持ちで、それを引け目に感じることはなく、むしろみんなでフォローしようという気持ちが自然にあります。


スタッフもスタッフの家族も、親戚のような関係で、学校帰りの子どもがお店に顔を出すこともあるそう。あたたかい関係性が、子育てしながらも働きやすい環境に繋がっていました。 


写真:クッポグラフィー 文:川崎 茜

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子どもを育てることは、人それぞれ、あまりにも状況が異なるのに、働く選択肢が多様でないために、女性だけが、生活の変化に合わせて、それまでの仕事を見直すことと向き合わなければならないのが現状ではないでしょうか?



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