子どものまっさらな気持ちっていいな☆彡
こんにちは。佳奈子です。
横浜ワールドポーターズ アクアリウム宇宙旅行 「UNDER WATER SPACE」に行ったときに感じたことを書きます。
ずーと行きたくて、でも緊急事態宣言もあり、なかなか行けなかったけど、やっと行けました^^
「UNDER WATER SPACE」
「宇宙 × アクアトリウム」の水族館
さてさて、どんな感じかというと…
「実際に海の生物が行き交う会場に、
映像システムや音響、光、プロジェクションマッピングなど、
最新テクノロジーを駆使することで、
“宇宙とアクアリウム”を融合させたアーティスティックな空間」
でございます。
そうだよね、と理解しつつも、
色々なことに揉まれてきている私(大人?)は、
「確かに綺麗な空間だけど、お魚さんたちは狭くてちょっとかわいそうかな…」
と思ってしまいました。
そんなことを子どもたちに話すと、
「そうだね。まぁ少し狭いかもしれないけど、
キラキラしていてお魚さんたちも楽しんでるんじゃない??^^
たまにはいいんじゃないー♪」
と。
めちゃくちゃポジティブだな。子ども。
このまっさらな気持ちが羨ましくて仕方ない。
物事になんのフィルターもかけずに受け止めている。
羨ましい。
私はというと…
現職の人事職の前は、キャリアコンサルタントという個人の転職支援をしていました。
7年間ぐらい従事し、凡そ5000人の人と出会い、経歴を拝見し、価値観に触れてきました。
新人の時、よく先輩に言われたのは、
「お客様からしたら、お前(←ザ体育会系の会社(笑))の価値観なんてどうでもいい。お客様の価値観が全て。
コンサルタントとして、その価値観に対して、プロとして情報・見解
・機会を提供していくことがお前の仕事なんだよ。」
もうね、何度となく色々な悔しい経験をして、
その都度、振り返り、様々な原因を見つけるけど、
「自分の価値観」で動いてしまったことで結果的に大きな損失になることに気が付きました。(たまにいい結果もあるけど(笑))
20代の私、今でも反省反省です。
そして、国家資格キャリアコンサルタントを取得する際、
受講した実技ロープレ講座の時に、講師の方がおっしゃっていた言葉を思い出しました。
「人は誰しも自分の価値観が存在します。でもその価値観を一旦捨ててください。といっても、難しいですよね。
なので、対面する人は宇宙人だと思ってください(笑)」
おっしゃる通りなのです。
私も新人の時に、お客様のことがよく分からなくなったとき、
先輩に、
「お前さー(←やっぱり体育会系(笑))、
とにかく相手を宇宙人だと思って話してこいよー!」と言われました。
今となって、よく分かる!
宇宙人という表現は正しくないと思いますが、
人それぞれ、
子どもでも価値観は持っているものなのです。
それは、まったく自分とは異なる価値観です。
子どもはまだまだ凝り固まった価値観がないから、
まっさらな気持ちで色々なことを受け止めてくれる。羨ましい!
社会人からママになり、
そんな子どものまっさらな気持ちに触れ、
初心に戻って対面する方と丁寧にまっさらな気持ちで向き合っていきたいなと思った出来事でした。
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