前職を振り返る ~学習塾の教室長時代~


こんにちは。優子です。


私は今までに、大手電機メーカーのシステムエンジニア、学習塾の教室長、海外フリーペーパー誌の編集ライターの仕事を経験してきました。


前回はシステムエンジニア時代を振り返ったので、今回は学習塾の教室長時代について、あれこれ書いてみようと思います。



学習塾へ転職したのは20代後半の頃。


結婚はしていましたが子どもはまだいなかったので、毎晩22時くらいまで教室で働いていたと記憶しています。


その代わり、はじまりが13時くらいだったかな。


学習塾は夕方~夜がメインなので、これは仕方ないですね。


出勤前の午前中を使って、日々の買い出しや食事作りをしていました。


教室長の主な仕事は、集客(新規生徒を入塾させること)、講師の管理(スケジュールや生徒指導に関することなど)、生徒の管理(学校や模試のテストの点数、受験校についてなど)そして保護者対応・・・教室運営に関わるあらゆることをしていました。


教室長の仕事は楽しく割と自分にも合っていると感じていたけれど、働きだして1年程経った頃に妊娠。


しかもそのタイミングで夫のアメリカ転勤が決まったため、仕事を辞め、一緒に渡米することにしました。



いま思い返してみても「またチャレンジしたい」と思えるくらいやりがいを感じていた仕事ですが・・・子育てをしながらだとやはり勤務時間帯がネックになるので、現実的には無理かな。


実際、当時の同僚は独身の方か、パパさんしかいなかったですね。


結婚、そして出産後も連続してキャリアを継続させるのって、なかなか難しい面が多いなぁと、いま改めて感じているところです。


次回はシンガポールでの就業経験について書いてみようと思います。では!



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子どもを育てることは、人それぞれ、あまりにも状況が異なるのに、働く選択肢が多様でないために、女性だけが、生活の変化に合わせて、それまでの仕事を見直すことと向き合わなければならないのが現状ではないでしょうか?



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