「女性ならでは」の感性が生きる、発想のフレームワークとは?
横浜市都筑区で、ベビー用品、子ども服の製造、輸入、販売を行っている
「株式会社オープンワールド」は、代表を除くスタッフ24名全員が女性。
しかもそのほとんどが未就学児の子育て中という、ユニークな会社です。
現在、多くのスタッフが、平日9:00~16:00の就業時間の中で、働く曜日と時間を自己申告して勤務。みなさん、現役子育て中という同じ境遇、同じライフステージに立つ者同志、お互い様精神で尊重し合いながら、自分らしく、仕事と子育ての両立を実現させています。
その株式会社オープンワールドが、子育てママ向けに、「女性向け商品開発者になる旅」のワークショップを開催しています。参加料は、5,500円(税込)
こんな人にピッタリ!
出産、子育て経験を活かした、モノ・サービスづくりに興味関心がある。
女性、母としての自分の現状や将来に何らかのモヤモヤ感を抱いている。
独立、起業に興味があるけれど、方法がわからない。
出産、子育て経験は、女性のキャリアの武器になる!
「オープンワールドは、子育て女性が自身のキャリアの可能性を広げ、自己実現を叶えるための、プラットフォームでありたいと思っています」と語る代表の野口さんに、なぜこの旅を企画したのか、参加者に何を持ち帰ってもらいたいかについて聞きました。
「出産から育児期間中は、女性のキャリアにおいて大きなターニングポイントになります。しかし、ネガティブにとらえるのではなく、このときだからこそ持てる大きな武器があると考えればいいと思うのです。なぜなら、その期間中の経験は世界中の女性に共通する要素があり、自分の考えた『あったらいいな』のアイデアから商品やサービスを生み出すことで、世界中の子育て女性に貢献できる可能性があるからです。
モノやサービスをゼロからつくり上げることは、規模の大小を問わず、ものすごいスキルアップ、ステップアップになります。
そしてそのチャレンジは、自分のキャリアの可能性をグンと広げると思うのです。
でも、社会においてそうした機会にめぐり合えること、経験を持てることは、なかなかないのが現実です。
そこで我々オープンワールドは、子育て中の女性が子育て中の女性に対して価値を創出する会社として、商品・サービス開発のフレームワークを活用したワークショップの機会を提供し、みなさんの今後のキャリアアップ、自分のやりたいことにつなげていただきたいと、この旅を企画しました」
産休、育休を経て職場復帰したものの、やりたい仕事に就かせてもらえずモヤモヤしている…
子育て中の社員に対する社内の理解が進まず、後ろめたさ不満を感じながら働いている…そもそも子育てを理由に、働くことをあきらめてしまっている…
夢ややりたかったことをあきらめてしまっている…
まさに私…と思ったら、
ぜひ一度この旅に参加してみてください。
自分の中に眠らせてしまっている子育て経験を通じて感じた思いやニーズを掘り起こすことで、今まで気付かなかった自分自身の価値や可能性、思い描いたこともなかった自分自身の未来の姿に出会うことができるかもしれませんよ。
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